参考になる(かもしれない)旅ラン日誌

きっと貴方が好きな大会が見つかります。

第23回鯖街道ウルトラマラソン(半鯖,2018/5/20) 山もロードも楽しめる贅沢アドベンチャー!

かつて京都に長年住んだ身として前々から気になっていた「鯖街道」という響き。ここでウルトラがあると知り、思い切って参加してみたところ、山、川、ロードの下り等々アドベンチャー感満載で想像以上に楽しい大会でした。エイドも非常に心強く、また参加したい大会の一つです。

f:id:savarun:20190531233743j:plain

f:id:savarun:20190531233800j:plain

 前日

 今回は半鯖ということもあり当日早朝移動となります。ですので前日は何も変わったことはせず、午前中にジョグをした程度です。

レース当日

 7時頃の電車には乗る必要があるため、朝は早いです。早くても食欲は衰えません。

 電車で移動し、出町柳で受付。鴨川を眺めて慌ただしくバスに乗ります。ゼッケンが硬くてゼッケンピンを通す穴があけられず、バス停の針金を使いました。

 バスに揺られて43kmコース(半鯖)スタートの梅ノ木着。天気もよくて風も心地いいです。次週に大好きな黒部名水マラソンを控えているため、今日は楽しく走ることができればよしとします。スタートしていきなり上りで渋滞して歩きましたが、タイムは気にしません。シューズはイダテン with かかとタフです。

 気負わず走っていると遥か遠く小浜から山を越えてきた72kmのランナーと合流します。畏敬の念を抱きながらその背中を眺めます。久多エイドではありがたくフードをいただきテンションも上がってきたところでトレイル区間に突入します。

 トレイルは初めてだったのでどんなものかなくらいの気持ちだったのですが、坂もさることながら川ありぬかるみありのコースになり上りはただただ歩くことに。イダテンさんも泥に突っ込み黒くなってしまいました……。

 上りは皆歩いているからいいのですが、下りになった途端に周りの速いこと速いこと。道が細くて足下も見えない道でも後ろからガサガサガサッ!とでかい音と共に転がり落ちるように突っ込んでいくランナー(おばちゃん含む)が来て衝撃でした。勿論写真を撮る余裕などはありません。命からがら二ノ谷エイドに辿り着きます

 少しロードが続いたので挽回できるぞと思ったのもつかの間、またしてもトレイル区間に。散々歩き木々の間を抜け、どうにか進みます。これはこれで貴重な経験ですので楽しくはあります。ようやく杉峠エイドに到着し、わずかに見える琵琶湖の姿にほっとします。今年は昨年と異なり涼しいので皆元気だとエイドの方に教えていただきます。そうめんやかりんとうもおいしかったです。

 ここからいよいよロード区間です。花脊峠から鞍馬寺に向かって駆け下りるという京都民なら一度は憧れる下りです。ここまで来れば気は楽ですので、有名な酷道の写真も撮りつつどんどん進みます。鞍馬寺エイドでは優しく迎えていただきます。

 その後も下りは続き、思い入れのある京都の街(ただしかなり北の方)を気持ちよく走ります。市原エイドや私設エイドで皆さんに応援していただけます。

 賀茂川沿いに突入してからは景色も変わらず、また、遮るものもないため日差しをもろに受けることになるのですが、自分は前半ほとんど歩いていて元気な上にイダテンさんを履いているので、重厚なトレイルシューズ組をどんどん抜きます。30kmは5'01"/km、35kmは5'10"/kmで、何回も止まっている割には速く走れていたようです。最後は少し上げて気持ちよくフィニッシュ。完走賞の鯖をゲットして大喜びです。

 イダテンさんは大きなダメージを受けていましたが……。頑張っていただきありがとうございます。

アフター

とりあえずプロテインとゼリー、ポカリと水を存分に摂取し、更にコンビニで栄養補給(唐揚げ、ゆで卵、チーズ)をしてから百万遍東山湯さんに向かいます。無料入浴にご協力いただき感謝です。予想通り混んではいましたが、広かったので案外快適でした。ビールがたまらなく美味しかったです。

 そしてタテカンが撤去されて見慣れない姿となった東大路通を見届けてから帰宅……。やはり独特の景観が変わってしまうことに寂しさを感じます。

 まとめ

 鯖街道ウルトラマラソン、いかがでしたか。人気大会ゆえあっという間にエントリーが締め切られてしまいますが、走ってみるとその魅力がよくわかりますね。全鯖に出られるような強靭な身体に憧れるところです。一日ご協力いただいたスタッフの皆様、贅沢な時間をどうもありがとうございました!