前日伊丹便が強風で欠航になり参加自体が危ぶまれたものの、JTBさんのお力により無事に送り届けていただき、隠岐の島では島民の皆様に温かく迎えていただいたお陰で、昨年以上に楽しく走ることができました。更にレース翌日も川内優輝選手、鮮輝選手、侑子選手のトーク、ジョギング、ボストンマラソンの金メダル回覧、そして空港でのお見送り等、もう本当に来てよかったなあと感謝の気持ちと幸福感で満ち満ちています。7回完走してレインボーホルダーを目指したいという思いが沸々と湧いてきます。
初めて参加した時の衝撃と喜びはこちらに綴られています。すっかり隠岐の島の魅力の虜になってしまいました。
前日(伊丹便欠航~前夜祭)
伊丹空港に到着すると何やら不穏な空気。案内を見るとまさかの強風による欠航……。昨年の帰路は地震により飛行機が飛ばなかったため、またかという声が周囲から聞かれます。まあこうなった以上は、JTBさんがどうしようもなければどのみち自力では辿り着けませんし、隠岐の島の皆様は待っていて下さることも分かっていましたので、境港へのバスから高速船のリレーに賭けることにします。焦っても何一つ事態は改善しません。
スタートラインに立つまでにドラマがあるのもまたよし、バスや高速船の中で隣り合った方とウルトラマラソンや旅ランの話をするのもまたよしで、個人的には楽しく隠岐の島まで移動できました。バスと高速船を手配して下さったJTBさん、出航を待っていて下さった高速船の乗客の皆さん、やはり西郷港からレインボーアリーナまで待ち構えていて下さった隠岐の島の皆さんに感謝です。
前夜祭も最後の方は出られ、隠岐のSHIMA-SHIMAを歌えましたし、ここぞとばかりにいただいたアジの南蛮漬けとおにぎりもおいしかったです。スタッフTシャツも毎年デザインが変わるので買いました。今回宿泊したホテルMIYABIさんは料理も豪華、設備もきれい、お風呂も広い、スタッフさんも親切、と非常にいいお宿でした。
西郷港に18時20分頃到着。即、待機している送迎バスへ。この連携は隠岐の島クオリティですご過ぎる。あっという間に受付会場のレインボーアリーナ着。遅れた伊丹組を気遣うMC等もあり、感謝しつつバンドと子供たちの演奏で大いに盛り上がる。アジ南蛮漬け4つとおにぎり2つをいただく。お酒も一口。 pic.twitter.com/D4oLM5dZre
— さば (@buri_sava) June 20, 2019
宿で夕食。かなり豪華で、平政の揚げ物が特によかった。ごはんはおかわり。部屋に戻ってから、会場で買ったドーナツを食べる。風呂にも入り、翌日の準備を整える。歯を丁寧に磨いてから耳栓とアイマスクで就寝。勇気を出してテレビを消して下さいとお願いした。世界ふしぎ発見がうるさかった。 pic.twitter.com/716VUMhvGE
— さば (@buri_sava) June 20, 2019
当日(笑顔の絶えない100km)
雨が降りそうではありましたが、曇りで気温が高くないため、走り易い気温です。スタートまでは宿の送迎で移動し、荷物を早々に預けます。まだ暗い中スタートし、トンネルを抜け、橋を渡り、海沿いの道を進みます。
スタート前給水で昨年相部屋だったAさんに声を掛けていただく。この時点では、この後9時間半の後半戦で熱いドラマが待っているとは思ってもみなかった。トイレも混んでいるわけではないので軽く済ませておく。荷物を預けてスタートを待つ。 pic.twitter.com/L2P4MHN4l6
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スタート直後は皆速いので、つられずにマイペースを心がける。昨年より光が足りず写真も上手く撮れない。海沿いの道を声援を受けつつニコニコしながら進み、左折後最初の給水。5km手前くらいから約100m程上る。この辺りは調子の確認。温度計が15℃で驚いた。風は強いが記録は狙えそうだ。 pic.twitter.com/fCDwTjzPvZ
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海の眺めもよく、多少の上りも元気に進む。トンネルも結構多いので記憶の為に撮っておいた。撮影時刻が6時11分なので、15kmも走っていないのか。昨年最初にトイレに行ったのは20km台だとばかり思っていたが、実は17km辺りだった。スタート直前に行ったからいいやと気を取り直す。 pic.twitter.com/SOvWd3zTC9
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この大会の素晴らしいところは、本当に島を挙げてランナーを応援して下さるところです。小さな島なのにどこに行っても声援を送って下さる方が多く、ゼッケンから名前を調べて読んでいただけることも数十回ありました。人が少ないエリアや坂の上の方ではメッセージや手形が沢山の横断幕があり、力をいただけます。
海岸沿いには横断幕での応援が。上り坂の苦しい箇所にもいくつも横断幕があり、何とかあそこまでは走ろうという気持ちになることができた。20kmの通過は1時間45分台で昨年より少し速いはずだが、こんなものかもとも思った。少し抑えることにはしたが。 pic.twitter.com/xOedRbdUYZ
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給食も要所要所でおいしいものがいただけます。のり巻きと味噌汁に始まり、私設エイドでの焼肉、レストステーションでのカレー、素麺、後半戦のスイカや豆腐、ぜんざい、レッドブルにカルピス等々、ついつい食べ過ぎてしまいます。ほぼドリンクのみのエイドもありますが、時期を考えるとそこまで食べられませんし、これで十分でしょう。
26.6kmのエイドでは昨年同様、味噌汁とのり巻きをいただく。少し進んだ角で杏ゼリーをいただくのも昨年と同じだ。32kmで被り水。ここも昨年と同じ。左に折れてもう少しだけ上れば下りに。このまま一気に駆け下りるかと思いきや、もう一度ぐっと上るのは昨年の経験で分かっていたので落ち着いて対処。 pic.twitter.com/v2906jBvQs
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37kmエイドでアミノバイタル粉。今年も40.9kmでレモンとバナナをいただく。トイレに行こうと思ったが、小屋の扉の建付けが悪く、破壊するわけにもいかないので開けられない。沿道のおじさんがどうにか開けて下さり用を足す。タイムロスはかなりあったが、これもウルトラっぽくて笑えた。 pic.twitter.com/Fu3pHibvs0
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それほどでもない坂を超えると46km辺りで伝説の焼肉エイドだ。昨年は肉がなかったので、今年はばっちりいただいた。感謝感謝。ビールも勧められたがコーラで我慢。追い風を受けながら、来年も参加したいなともう考えていた。レストステーション直前に上りがあるのを忘れていたので少しだけ怯んだが。 pic.twitter.com/dJESpe735p
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荷物渡しも事前にナンバーを伝えてくれ、一瞬で出てくる素晴らしさ。ならば食べて応えるしかあるまいとカレー、素麺をいただく。多少勇気が要るがおいしかったし結果的にはよかったと思う。咀嚼しつつ袋の中のゼリーを入れ替える。キャップは迷ったが、晴れも雨もあるので携行。被り水を浴びて再出発。 pic.twitter.com/EZMG5FZTla
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アミノバイタル粉2本目。70km手前で大応援団。旗がなびいていて嬉しくなる。70.8kmで声を掛けられ、振り向くとスタートでもお会いしたAさんが。スイカとトマトを食べつつ話す。ここから最後の大きな上りに入る。上りは自分の方が速いので開くが、今日は巡航ペースが遅いようで下りでは詰められる。 pic.twitter.com/jmFDSCXpeT
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大分離したつもりだったけど、76.4kmのエイドでは追いつかれ、ぜんざいや豆腐を食べているうちに逆転された。ぜんざいは甘くておいしかった。「昨年は余裕がありませんでしたが、今年は元気なので食べます!うまい!」と言うと喜んで下さった。やはり食べて盛り上げることは大事だ。 pic.twitter.com/ugLC0N2dq1
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普段都会で暮らしているのとは明らかに異なる時間の進み方を感じます。これはアインシュタインが言っていたやつでは、と思いながら走っていました(違います)。景色は前半海を望む箇所が好きですが、後半も長閑な農道、海の見える下り、気持ちのいい直線等、飽きる暇がありません。確かにアップダウンは多いのですが、驚くほどの坂はありませんので、無理をしなければ地獄を見ることなく走れると思います。
農道は少し上るが、そこまでしんどいことはない。基本は平坦な道が続く。52km辺りで雨が強く降り、このまま続くかと思ったが割とすぐに止む。こういうこともあるので準備は大切だ。逆風が強かったが、暑いより百倍ましだ。 pic.twitter.com/yo05Qe4KgL
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60km過ぎからの上りが勝負なので、力をできるだけ使わずに進む。延々と向かい風が吹いている気がしていたが、いつかは順風になると信じる。三つある大きな上りのうち、最初が一番長くて厳しい。トンネルを抜けてからの上りが特に長いが、思い切り肘を飛ばし、肩甲骨も使って脚を残す。 pic.twitter.com/sFnwZ0CDyx
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昨年は62km過ぎから歩きを入れていたが、今年は奥熊野で85kmまで歩かなかったこともあり、どこまで行けるか試してみることにした。実際には昨年と比べてラスト20km以外は左程変わらない時間だったが、最初の山を止まらずに乗り切り、海を見ながら下っている時点でかなりの手応えと嬉しさがあった。 pic.twitter.com/YwbC1Ht5du
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今年も川内優輝選手が50kmの部に参加しておられ、100km参加者としてはどこまで逃げられるかも一つの楽しみです。川内さんは11時30分スタートで2時間50分以内では走られますので、9時間20分切りは必要になってきます。96kmまで頑張れましたが、結局はその背中を見送ることになりました。
終盤の苦しい場面でも本当に応援が多くて力をいただける。空港のトンネルを抜けてぐるりと回ってからもまだ上り。しかしついに95kmの橋をくぐり、いよいよ下りだ。と思ったが、少し行った地点で最後の上り。このエイドで川内優輝選手に抜かれる。残り4km。自分にしては頑張った。この瞬間は贅沢だな。 pic.twitter.com/6be8xvra4N
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また、今年は久しぶりに川内鮮輝選手も50kmに参加しておられ、サロマの調整でゆっくり走ったとはいえ余裕で2位でしたから、川内ファミリー恐るべしという思いを新たにしました。ちなみに鮮輝選手の隠岐の島100kmの記録は7時間20分台という驚異の記録です。
昨年より速く走れそうだったので、終盤は頑張りました(西郷大橋以降の写真は翌日ジョグしながら撮ったものです)。最後の最後まで給水と被り水のお世話になり、ラスト1kmでは沢山の応援を受け、最後の虹見坂を駆け上がり、実況に鼓舞されながらのフィニッシュの瞬間には、大きな喜びと達成感があります。(昨年より7分程速い9時間27分台でした)
89km辺りでは晴れてきたけど、被り水は継続していたし、黒部での経験もあるのでこのままいけると笑顔で応援に応える。西郷大橋が見えてきてほっとしたところで空港へと迂回するため右折。90.1kmのエイドでアミノバイタル粉3本目。ここから緩やかに上る。 pic.twitter.com/mZkmBoYGny
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もう残り3kmなので、ここは下りでも飛ばそうと決めて頑張った。「おかえり~来年も来てね」という声に笑顔で応えつつもやはり苦しくなってきた。ついに西郷大橋まで戻って来たが、スマホをいじる余裕もない(この先は翌朝撮影)。でもここで感じる幸福感は本当にすごく、昨年の喜びを思い出していた。 pic.twitter.com/VoQCPVHFab
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西郷大橋を渡って少し下り、左折する。いよいよラスト1km、応援も多く、疲れがあるはずなのに頑張れる。トンネルの手前で弱っている人を一人抜く。昨年と同じだ。少し上り、左折しての虹見坂は止めの上り。後ろに誰かがいる気がしたので必死に腕を振り、どうにか頂上に到達してゲートを駆け抜けた。 pic.twitter.com/U70vTgalmm
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アフター
当日
終了後はすぐにシャワーも浴びられますし、ビールも買えます。この一本はどれほどうまかったことか。コインランドリーも少し歩けばあり、衛生面も安心。宿の食事はこの日も豪華で大満足です。
給水でコーラ、ゼリー金をいただき、記録証、荷物を受け取って、混む前にシャワーへ直行。昨年たんぱく質が摂りにくいと分かったので、プロテインバー3本とプロテインを持参。バーガーとビールでAさんと乾杯。昨年からフルも大きく伸びて3時間9分台まで出たとか、今の練習等、沢山話せた。 pic.twitter.com/zhxZ9KRUW5
— さば (@buri_sava) June 20, 2019
補給も済んだのでコインランドリーまで歩き、少し応援をしてからドラッグストアでベーコン、チーズ、牛乳を購入。宿に戻ってからもう一度風呂に入って18時半からHさんと夕食。おいしい料理を味わいながら、一日の思い出を語り合う。食後軽く読書し、翌日のジョグに備えて早めに就寝。 pic.twitter.com/IEM0048rge
— さば (@buri_sava) June 20, 2019
翌日
朝は疲労抜きを兼ねてゆっくりジョギングです。前日の思い出が蘇ります。ジョグをしていると声を掛けていただくこともあり、昨日は楽しかったです、ありがとうございます、と笑顔でお礼を伝えられるのもよいものです。
今朝は天気もよく、涼しくて気持ちいい。昨日の素敵な思い出を振り返りつつジョグ。今日は川内さんファミリーのイベントもあるし、最後の最後まで楽しみ。#隠岐の島ウルトラマラソン pic.twitter.com/WNuEQwcOhL
— さば (@buri_sava) June 16, 2019
90kmで西郷大橋が見えるとほっとするが、ここから空港の方へと迂回させられ、次にその姿を目にするラスト2kmでは、鬼の形相と笑顔が入り交じった状態となっている。今年は最後とばしたので全く写真を撮る余裕なし。走っていると見上げることもない真上の写真も一枚。ここを走る時間の幸福さよ。 pic.twitter.com/Ke0boY0xlg
— さば (@buri_sava) June 16, 2019
ラストの虹見坂は傾斜もなかなかのものだし、既にへとへとなので苦しいのは間違いないのだけど、長さは大したことないし、応援もすごいので、ああ帰ってきた!と力を振り絞るしかない。その先には大きな喜びが待ち受けている。 pic.twitter.com/X5mVGr9lSY
— さば (@buri_sava) June 16, 2019
60分で7.8km程。ルーティンを守ることは結構大事だ。背中は普段のフルより酷使したが、予想よりはましだった。脚は腿を上げると疲れを感じるものの怪我はない。腹筋も少し筋肉痛。朝風呂も空いていて、全身をほぐすと共に髭も剃れた。朝食も美味しかった。納豆も食べて元気。ごちそうさまでした。 pic.twitter.com/wxafpdREGX
— さば (@buri_sava) June 16, 2019
昨年は地震の影響でフェリーで帰ったのですが、西郷港でのお見送りは船から見ると壮観です。更に川内さんもめっちゃ見送っておられました。
今年も熱烈な見送りを受けてフェリーは旅立っていく。昨年は見送られる側で大変嬉しく、また来年来ようと強く思った。そして船が最後まで見える地点に向けて走っていかれる川内優輝さんのお人柄よ。 pic.twitter.com/vdPPYtUp00
— さば (@buri_sava) June 16, 2019
9時30分からはランナー交流広場と題して川内さんご一家のトーク。優輝さんはドーハ世界選手権の下見で分かったコースの癖、気候、生活の違い、プロとしての世界選手権への思い、レース直後のリカバリージョグの大切さ等につき披露して下さりました。鮮輝さんはサロマでの激闘の話が印象的で、改めてトップ選手が100kmをとんでもない速さで走られるのだと思い知りました。ボストンマラソン等の金メダル回覧、サイン入りTシャツがもらえるじゃんけん大会、恒例の歌等、今年も本当に楽しい時間を過ごせました。
今年の交流会も、川内優輝さんのドーハ世界選手権に向けた下見やプロとしての今後の計画、鮮輝さんのサロマでの戦い等に加え、ボストンの金メダル等を回していただけて皆大興奮。ベタベタ触るわけにはいかないので拝ませていただきました。こんな機会はまたとない。締めのテーマソング合唱も楽しい。 pic.twitter.com/pfPjeM6KlD
— さば (@buri_sava) June 17, 2019
終了後は川内ファミリーとのおしゃべりジョギング。キロ6くらいで走るのは正直楽ではありませんが、この機会を逃すわけにはいきませんので何とかついていきます。優輝さんからは、まだ出場したことのない県の話や、初めての別大の思い出等を直接伺えました。鮮輝さんからはフルと100kmのシューズの違い、前日の食事、普段の食生活や身体のメンテ、昨年の神戸・福知山の連戦等、是非伺いたいと思っていたことを沢山教えていただきました。四万十川の大会記録更新や来年のサロマでの代表入り等、これからも応援していきたいです。トップ選手が市民ランナーと交流して下さるのは、本当にモチベーションになりますし、一ランナーとしては、こんなに嬉しいことはそうそうないですね。感謝しかありません。
隠岐の島ウルトラマラソンは一度出るとハマってしまうランナーも多く、今年も昨年仲良くなれた面々と再開でき、一緒にジョギングしたり話したりできるのがまたありがたいです。毎年三日目のイベントも企画して下さる駅鈴クラブさん、本当にありがとうございます。
帰りは隠岐空港から伊丹便が飛んでいましたので、初めて余裕を持っての帰路に。おいしい藻塩チョコレート等の品々を仕入れて帰ります。空港まで町長を始めとしてお見送りに来ていただき、隠岐の島の皆様のホスピタリティには恐縮し切りです。素敵な思い出を胸に、また走りにきたいなという思いを強くし、大阪に戻りました。
お土産も購入。藻塩チョコレートは昨年おいしかったので増量。出汁塩は初なので楽しみ。藻塩クリーム大福は嬉しみ。最早定番。 pic.twitter.com/AFCextPW5Y
— さば (@buri_sava) June 17, 2019
イグリパイなかなかうまいな。藻塩チョコレートビターも早々に食べきりそうなので二枚買い足した。 pic.twitter.com/7hYueYrwiF
— さば (@buri_sava) June 17, 2019
空港にまでお見送りに来ていただき恐縮です。隠岐の島の皆様には最後の最後まで本当にお世話になりました。来年以降もよろしくお願いします!#隠岐の島ウルトラマラソン pic.twitter.com/NxvW8LOiWY
— さば (@buri_sava) June 17, 2019
まとめ
いかがでしたでしょうか。書いているとついあれもこれも書きたくなってしまうくらい思い入れの強い大会で、興味を持たれた方には是非隠岐の島を訪れてみていただきたい、ウルトラを走ってみていただきたいと思っています。応援やエイドの多さだけでなく、今年はゼッケンに高低図が逆さに印刷してある等、ランナーへの心遣いも素晴らしく、何とよい大会なのかと思うこと間違いなしです。
初めてでも、何度でも、素敵なものが見つかる場所です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。