参考になる(かもしれない)旅ラン日誌

きっと貴方が好きな大会が見つかります。

2020年度大阪陸協加入クラブ対抗陸上競技大会兼第11回シニア陸上競技選手権大会(2020/9/12) 人生初の競技会参加、何もかもが新鮮!

折角陸連登録したものの大会が開催されず、このままでは全く意味がないと思っていたところ、無観客とはいえ9月に競技会を開催して下さること、しかも5000mの制限時間は25分ということを知り、自分みたいなおじさんも出るのだろうと軽い気持ちでエントリーしました。スタートリストを見て、資格記録15分台~17分台の方がやたら多いと知りましたが後の祭りです。端から勝負になるはずもないので逆に気楽でした。何も知らないおじさんが初めての競技会に紛れ込んだ記録ですが、御笑覧いただけると幸いです。

順位(後ろから2人目)はどうでもいいのですが、初めてのトラックは全然スピードが出なくて驚きました。20分44秒とは笑 まあ諸々考えると実力通りだと思います。かなり貴重な経験になりました。年内にあと2回開催していただけるようですので、次はもう少し改善したいと思います(と言いますか、このペースだと最終周回に入れずDNFになりますので)。

無観客試合からでも、安全性を確保できるということを示していき、少しずつ沢山の方が楽しめる姿に戻っていくことを願っています。競技会を開催していただいた大阪陸協及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。

www.oaaa.jp

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 レース前

朝は味の濃くないものを選択します。食べ過ぎないようにも注意です。サンドイッチは卵がふわふわで大好物のりんごパイは温めて甘さアップ。やはりパンはうまいですね。レタス、水菜、アボカドは嵩増しされていますが量は大したことありません。チーズ二枚、オリーブオイル、胡麻、きな粉。ピーナッツも少し食べて満足します。8時過ぎには食べ終わりました。

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これでも多かったかもしれません

普段はあまり糖質の多いものを食べないようにしているのですが、前日は料理研究家リュウジさん『1人分のレンジ飯革命』にある無水さば缶キーマカレーを作りました。レンジで一発、簡単かつすぐできるのにこのうまさ……。卵黄の神々しい姿をご覧いただきたいです。他にはプロテインバー一本とメルティーキッス8つです。走ってみてエネルギー切れはありませんでした。

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味は勿論玉葱の食感も素晴らしいシーフードカレーです

9時48分に御堂筋線の長居に到着です。駅のタイルには各種スポーツを楽しむ人の模様が刻まれています。大阪市営地下鉄時代からの歴史を感じます。

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勿論ラケット競技以外に陸上もありました

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数年ぶりに来たと思います

よく分からないなりに10分程歩いて受付に到着です。競技開始の1時間前、10時10分には余裕があり一安心です。

1次招集場所には選手しか入れません。ここで一週間記録してきた体調チェック表を提出します。アスリートビブスは各自用意せよと要項にあったため、事前にスーパーで買ったフェルトに油性ペンでナンバーを書いて持参したのですが、結局エントリー時に提示したのみで長距離ランナーは別のナンバーカードを渡されました。まあ目視しにくいですしね。今回のものは裏返して再利用したいと思います。

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こういう一つ一つが目新しいです

2次招集は現地で10時50分からですので、少々時間があります。ナンバーカードをウェアに付け、腰用のナンバーを貼ることにちょっとはしゃぐ気持ちが芽生えます。シューズを履き替え、軽く閉眼片脚立ちでバランスを整えたりします。明らかに暑かったため、ガンガンアップをする勇気もなく、まあいつも通りでええか……という感じです。

今回のシューズはミズノのデュエルです。世界陸連のシューズリストで使用可能となってましたし、大会も無くて投入どころに迷っていましたので、いい機会です。事前に3分オンオフ*5をやった感触では、反発も強くて短い距離ならよさそうだと思いました。見た目がカッコいいのも気に入っています。

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スパイク風味です

一応トイレにも行っておきました。1次招集の通路の先にあるところです。荷物置き場はなさそうでしたので、人々の善意を信じて見通しのよい日陰に置いておきます。現金もほとんど無くスマホも中古5000円のものですから、取られて困るものはほとんどないのですが、帰りの電車もありますので、無事でよかったです。

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競技場内のスタンドから、他の競技を少し観戦します

5000mのスタート付近で2次招集です。最近少し涼しい日が続いていたのに今日に限って快晴の31.5℃です。どう考えても暑かったので腕や首筋に水をかけ、キャップも浸しておきます。スタート前は本当に軽くジョグをして足の運びを確認しておきました。

周囲のランナーのレベルの高さは一目瞭然でして、こんなところに紛れ込んでしまったことに(後悔はしないものの)一体自分は何をやっているのかという疑問を抱いたりもしました。スタートに整列してから、「一回練習ね」ということで"On your mark"と言われて姿勢を低くしてみましたが、多分あの中でこの動きをやったことがないのは自分だけだったことでしょう。

レース

いよいよスタートです。当然ながら皆さんスタートから速いですので迷うことなく最後尾につけます。100mは24秒でしたので予定通り、悪くないと思いました。できれば96秒を刻み続けていこう、そのうちに遅い人が一人二人くらいは落ちてくるのだろうという考えでした。

それにしてもスピードが出ている感じがありません。すぐ曲がるせいかもしれませんが、普段はキロ7より遅いスロージョグ主体、トレイルに行けば早々に歩くという生活をしていると仕方がないのかもしれません。一応周回のタイムは見ますが、そんなものに頼るのではなく、自分の身体の中の時計でペースが分かるのが本来あるべき姿です。インターバルやTTが有効なのは分かっているもののこの期に及んでできることはありませんので、ただ淡々と走っていきます。

3周くらいで、前の人が何やらコース外に捨てているのを見て何だろうと思ったのですが、バックスタンド側の直線では水が提供されているのですね。そんなことも知らず、また途中まで気付かずにいた自分を、やっぱり舞い上がっているのかなあと観察するような感覚もありました。20分くらいなので給水は必要ないと判断しました。

そうこうしている間にもガンガン周回遅れをくらいます。(速過ぎて)内側を譲る余裕すらなかったことを申し訳ないと心の中で詫びている時間がほとんどでした。自分よりも遅い方に限らず、速い方もかなり呼吸が荒くなっているなと思いつつも、自分はいつものマラソン+αくらいのしんどさに止まっており、追い込めないなあと考えていました。

走っているうちに段々一周のタイムも分からなくなり、周回だけを気にしていました。GPSは見ても仕方ないので見ませんが、後でチェックすると中盤はペースが落ちていました。20分は無理そうだと認識してから気持ちも少し緩んだのかもしれません。198spmでリズムは悪くないので、もう少しストライドを伸ばす方向で狙いたいです。平均上下動5.4cm、平均上下動率4.2%はこんなものでしょうか。接地時間バランスも左49.0、右51.0でまあ普段通りです。もう少し右脚を素早く回す必要があります。

全体としては上体がそこまで力むこともなく、ふくらはぎ等変な箇所に負荷がかかるでもなく、普段通りには走れたと思います。足裏が熱い気がしたのはありますが、フォームの都合上そんなものかもしれません。

とりあえず残り5周、4周と減っていくことは分かりますが、どのタイミングでどのくらい上げればどうなるのかもよく分かりません。走路と交錯するやり投げの選手の邪魔にならないようにしなくてはとか、そんなことも気になりました。このままマラソン気分で終わってしまいそうだと思ったものの、なす術もなく時間だけが過ぎ、残り距離も減っていきます。

かかっている音楽やラスト1周の鐘を鳴らしていただいたことに「おお、テレビとかで見たことあるやつだ」と少しテンションが上がりつつ、それでも周りに競る相手もおらず、遅いと駄目だなと思いながらフィニッシュラインを超えました。 

アフター

電光掲示板を見ながら、こんなにもスピードが出ないものかと驚きつつも、こんなものかと思う気持ちもあり、心にそれ程の深手は負わずに早々に歩いて荷物の方へと戻ります。持参したプロテインプロテインバーを摂取します。

暑いには暑かったのですが、5000mならすぐ終わりますし、マラソン程の問題はないと分かったのはよかったです。事前に経口補水液も細かく飲んでおり、脱水はなしで済みました。食事量も味も、気持ち悪くなるでも燃料切れになるでもなく、大体合っていたかなという感想です。まあフル並に食べた気もするので、もう少し減らしてもいいのかもしれません。

時期的には、昨年の北海道マラソンは3時間3分台でしたし、あの田沢湖ラソン2018でも3時間15分を切っていますので、この時期でももっと走れて然るべきなのですが、今年の持っていき方だとこれくらいが妥当な気もします。それにしても20分44秒とは、大阪マラソンの35~40kmも確かこれくらいだった気が……。これだけ遅くてもフルやウルトラではそれなりに走れているのは我ながら不思議です。

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ありがとう長居公園

打ち上げは蒜山ジャージー飲むヨーグルトセコマの北海道メロンソフトです。ヨーグルトは濃厚で全身に染み渡ります。メロンソフトはライフの北海道フェアで購入しました。今年は道マラもなく愛しの北海道に行けませんでしたが、こうしてお馴染みの味で思いを馳せることができてありがたいことです。また走らせていただける日が来ることを信じています。

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北海道の味や……。

savarun.hatenablog.com

あの田沢湖ラソンの記事も書いています。あの苦しさすら懐かしいです。

savarun.hatenablog.com

まとめ

何もかもが初めてで新鮮でしたが、自分の現状を知ることもできましたし、ハイレベルな皆様からも沢山の刺激も受けられましたので、参加して本当に良かったです。

競技会は出なければ恥をかかずに済むのですが、今日は収穫もあって面白かったですし、懲りずに出ようと思います。早速ミズノのエキデンスピリットを(わずか5200円で)購入し、次に向けて始動しました。トラックや短距離限定で起用していきたいと考えています。

ホクレンディスタンスにしてもそうですが、陸上界は、感染症が拡大した困難な状況の中でも、安全に大会を開催するために工夫を重ねて下さっており、本当に素晴らしいことだと感謝しています。こうして一つ一つ実績を重ねて、陸上だけでなく他のスポーツ、イベント等も復活していくことを信じています。競技会を開催していただいた大阪陸協及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。