出たい出たいと思いながらも金沢マラソンと日程が重なり機会に恵まれませんでしたが、今年は一週間ずれてくれ、しかも大会開催が厳しいこの時期にご尽力いただいた富山の皆様のお陰でついに念願が叶いました。
何と言っても新湊大橋から望める富山湾と立山連峰には「うわぁ……!」という声が抑えられませんでした。この光景に向き合い、飛んでいるような、また吸い込まれて行くような感覚は富山マラソンでしか体験できません。きっと走ったランナーは誰しも似た思いを抱いたことと思います。この「うわぁ……!」に出会えるのがマラソンの醍醐味なのだと改めて噛みしめる時間でした。
一週間前の金沢マラソンの脚つりで不安もありましたが、応援して下さる富山の皆様に笑顔で応え、景色に胸躍らせ写真を撮ったり給食に勤しんだり(ますずしも富山の売薬さんもおいしくいただきました)と本当に楽しく走ることができました。
コース自体は新湊大橋以外は概ね平坦で走り易く、日陰は少ないもののエイドの数とやや強めの風が熱を冷ましてくれたので、脚がつることもなく、後半少し上げて危なげなくフィニッシュできました。タイムは奇しくも金沢マラソンより2秒だけ速い3時間5分45秒で、中6日の調整や前回の教訓を活かして立て直せたことで自信も回復しました。
「山・海・まち~美しい富山湾を走ろう~」というスローガンは控えめ過ぎますね。一生ものの経験ができる大会だと思います。想像以上の光景が全身を満たしてくれる、是非とも出るべき大会の一つです。富山は個人的にも思い出のある場所ですので、今年こうして走らせていただき、とても幸せです。
富山の皆様、素晴らし過ぎる大会を作り上げて下さりありがとうございます!是非ともまた走らせて下さい!
こちらも2022年になったものの大幅に加筆しました。コース中の見どころなど、お伝えできるかと思います(長いですが)。
富山県と言えば黒部名水マラソンも大好きで、過去4度も走らせていただきました。来年こそは復活して下さると思いますので、今から楽しみです。
金沢マラソンから富山マラソン前日まで
方針と調整
金沢マラソンでタイムを出しているはずだったので、元々はズームフライ3で3時間10分くらいで走ればいいやくらいの思惑でしたが、金沢マラソンの痙攣の記憶を払拭し、2022年の冬レースにつなげるべく、ヴェイパーに慣れておくことを第一目的にします。
とは言え、毎回真剣に走るのは性格的に無理なので、本来の姿たる観光モードで臨むことにもしました。
中6日のフルは久々ですが、調整としては、ひたすら食べて回復を促進し、スロージョグを前日までに84kmこなし、前日は1分オンオフを少し入れてヴェイパーの感触を確かめるという流れにしました。
金沢マラソンでは背中と臀部がいつもより疲労していましたが、大体木曜くらいには回復し、まず間に合いそうだという感触を得ていました。
金沢マラソンからの回復のために一週間糖質を増やし、体重は1kg増えたものの、全体に楽でしたので、一週間は糖質を増やす方法がいいのかもしれません。その分普段はカロリーも含めて常識的な範囲に抑えて絞るべきなのでしょう。
前日(受付と富山市観光)
わざわざ前日受付に行って帰って来るのは面倒そうに思いますが、まあ大阪マラソンの翌週に奈良マラソンに出るようなもんなのであまり気にせずに出かけます。
北陸新幹線往復だと割引きっぷがあるため結構安くなるものの、更にケチってバスで移動します。混んだら困るなと思ったものの割と空いており快適な旅でした。一時間強で着きますし、香林坊から乗れるので楽です。
富山県立体育館は立派で、ああ、遠征に来たのだという喜びが湧いてきます。ブースは多くはありませんでしたが、過去の富山マラソンTシャツの展示が渋くて良かったり、大好きな体組成測定も実施していただけたりでよかったです(一週間前より体重は1kg増え、体脂肪率は8.3→8.6%でした)。高岡の観光パンフレットもいただきました。
普段は混んでいるのでやったことのないランニングフォーム診断をやってみました。初めて自分のフォームを客観的に見ましたが、思ったよりきれいに軽く走れていました。AIによると上下動が少なくピッチも高い効率的なフォームとのことですが、自分の目で見ても我ながらいい具合に走れていましたので、自信になりました。※ただ、12月は”ピッチを上げよう上げよう、腕振りはとにかくコンパクトに”という意識が強くなり過ぎて肩から縮こまるフォームになってしまったため、1月からは上腕の振り子運動を意識して、肘が身体の前に出過ぎないことと、肩甲骨は大きめに使うように修正しています。
体育館のすぐ横には富岩運河環水公園があります。レース後はごった返すだろうと踏んで今日のうちに見ておくことにします(※実際はそこまで混んでいなかったように思います。)。以前母と来た時は天門橋の展望塔には入れませんでしたが、この日は開いていたのでエレベーターで昇り、白山連峰の絶景に見入ります。なんて気持ちの良い眺めでしょうか。
富山駅でもランナーへの応援メッセージが掲げられていたり、お寿司屋さんには行列ができていたりで、マラソン大会らしい空気がとてもよかったです。
クリームチーズ饅頭を買い、更に駅近くのパンドールさんを訪れます。この豚カツサンドも、チーズパンも素晴らしい味とボリュームでした。日曜が定休日なので、買うしかありません。
富山市役所展望台も行ってみたい場所でしたので回ります。期待以上の眺望で、360度富山を見渡すことができます。明日はあっちから走って来るのかといったイメージを膨らませたりもします。
富山市役所前から金沢行のバスに乗り、楽々帰ります。母と駅で待ち合わせてビゴでパンを買い、駅のお店を物色してから帰宅しました。金沢からの参加は何かと余裕です。
レース当日は次のページです。
レース当日
レース前
始発のバスに乗るしかないので、少々慌ただしいのですが、朝食は好きなだけ食べます。柳田のブルーベリージャムやまぎし養蜂場の蜂蜜など、石川のじわもんを食べてテンションが上がります。甘いもの最高。
携帯品はこんな感じです。反省を踏まえて経口補水液の濃度は倍にしました。走っている間は、給水も二つ取り、スポドリを時間をかけて飲み、水も少し足すようにしました。余った水は手のひらと肩、首筋に、中盤からは体にもかけました。
スタート直前と10kmでアミノショット赤を取ったのはよかったです。塩熱サプリも走る前にはいくつか食べました。粉雨ジェルに経口補水液と、ショッツコーラに経口補水液というレシピで、後者は味がいまいちながらカフェイン効果はありました。終盤のことを思うと、カンフル剤として少し残す以外は35kmまでに摂取してしまうことでよさそうです。
装備は金沢マラソンと同じですが、先週は左手だけが引っ掛かり気になったので、ゼッケンの位置を低めにしました。結果として引っ掛かりによるストレスはなくなったので悪くはありません。見た目的には中間くらいがよさそうです。テーピングは端を全て丸く切りました。確かにはがれにくく、ソックスを履く際のストレスはありませんでした。あと、右乳首が擦れて僅かに出血していたので、ワセリンを増やそうと思います。
7:24金沢発の北陸新幹線で高岡へと向かいます。とはいえ一駅なので旅情を楽しむ間もなくあっという間についてしまいます。自宅でお通じもあり、移動中も新幹線でトイレを使えたので、この点でもストレスはありませんでした。
新高岡駅には初めて降り立ちました。歓迎のメッセージも嬉しいですし、検温やバスへの誘導もスムーズでした。バスの台数は相当増便して下さっており、隣は必ず空席という徹底ぶりでした。
交通整理やコースの準備をして下さっている皆様の姿に感謝し、高岡古城公園まで送り届けていただきました。バスから降りて流れに乗って歩いていけば迷いません。服を脱いでシューズを履き替えたら荷物預かりです。スタートまでの動線もスムーズで、よく考えられていると思いました。
シューズも前回の反省を踏まえ、アンダーラップでがっちり締めました。妙な動きが入らなかった分痙攣も起こらずに済みました。左右接地時間バランスも中盤まで驚く程安定していました。
”スタートから1.5kmにある高岡大仏の前で立ち止まって写真撮影をすると危険なので控えるように”というアナウンスが繰り返され、そうか高岡大仏は開始間もない時点で見られるのだなと認識します。
予想タイムは確か3時間10分くらいで申告していたものの、提出した記録証のネットタイムは2時間59分台だったせいか、Bブロックに配置されました。ゲート締め切り数分前でもかなり前の方に陣取れますので、焦る必要はないですね。
周りの方のシューズを見てみると、やはりナイキが一番多いものの、アシックスも少し盛り返してきている印象でした。金沢マラソンでも同様の傾向でした。なお、私が長年愛用してきたミズノは、途中で二人デュエルNEOを見かけたくらいだったと思います。
レース前の有森裕子さんの「うおー、リアルだー!!」という絶叫に、こちらも抑えきれない喜びと笑顔が溢れます。そうです。今日はリアル大会なのです。この日をどれほど心待ちにしたことでしょう。
レース
序盤(見えない高岡大仏と庄川)
スタートロスはたったの8秒、なしも同然です。とはいえ特に頑張るつもりもないため、元気なランナーにガンガン抜かれます。序盤は古い街並みを走る箇所だけやや混む印象ですが、すぐに解消します。
スピードなんかよりも1.5kmくらいに鎮座されているらしい高岡大仏の御姿を拝まなくてはなりませんので、周囲との距離を取りつつ、辺りを見回し、カメラも起動したまま走ります。が、土地勘もなく予習が全く不十分だったため、その御姿を見落としたまま、いつの間にか2kmぐらい来てしまいました。時すでに遅しです。お前は一体何をしに高岡まで来たのかと言われても返す言葉がございません。
しかしここで棄権するわけにはいきませんので、どうにか切り替えて歴史ある建物に感心しながら進みます。この辺りでも既に沢山の方が(静かに)応援して下さり、嬉しかったです。
しばらく進んで高岡駅の方へ行くと、藤子F不二雄ミュージアムがあり、おお、と思っていると今度はドラえもん列車が目に入りましたので、ここぞとばかりに写真を撮ります。なお、当たり前ですが、電車が見える=線路があるということですので、油断していると転倒します。ご注意ください。
一旦南下して新幹線の方へと走り折り返す辺りは、何となく奈良マラソンの序盤を思わせるものがあります。5kmの入りは22分34秒で、これは楽だぞという感じです。でも実際記録を狙う場合でも、最初の入りはこんなもんでいいのです。
流れに任せて進み、高岡大橋前で左折して庄川を行きます。市街地では応援団の方を始めとして多くの方が沿道に駆けつけて下さりました。黒部名水マラソンもそうですが、富山の方の応援は温かいです。
庄川は土手の向こうを流れているのですが、走っているとあまり見えません。つまり5km以上大きく景色が変わらない中を真っすぐ行くことになります(イメージとしてはとくしまマラソンが近いです)。慣れていないと少々退屈に感じそうなものですが、向こうに見える雲がまるで山のようで、青空との調和がきれいだなと思っているうちに案外進みます。給水も左右で水とスポドリが分かれていたりで、やはりよく考えられているものだと感心します。
庄川沿いは緩やかな下りということもあり、全く頑張るつもりはないものの、イメージより速く走れると思います。ペースは最後までほとんど見なかったのですが、10kmが21分27秒、15kmが21分43秒と、意外と速いなという感覚でした。タイムよりも、やたらと左右接地時間バランスがよかったことと、ピッチも高く維持できていたこと、(手首計測でしたが)心拍数がそれ程上がっていないことにほくそ笑んでいました。
中盤(絶景!新湊大橋!)
射水市に入り15kmを過ぎると、右折して庄川を渡ります。ここで富山湾がすぐそこに見えることに、すっげえ、と喜びの声が漏れます。
やや小さい橋を渡りますが、ここでも十分に気持ちのいい景色です。神戸マラソンの前半でもこういう風景がありますよね。曳山の応援もあり、テンションが上がりますし、走りのことなど考えている場合ではありません。
新湊きっときと市場前のエイドではますの寿司を狙いますので、後続のランナーを先行させ、立ち止まってしっかりゲットします。更にここでは天むすが提供されるはずですので、すわと次のテーブルを見た所、時間帯で分けるのか天むすの輝かしい姿が見えず、思わず天を仰ぎます。しかしここで心折れて棄権するわけにはいきませんので、2秒くらいで気持ちを切り替え、ますの寿司を握りしめて走り出します。他にもアルビス提供のミルキーなどがあったと思います。
少し進むと行く手から絶叫が聞こえてきます。知らない人は何事かと驚くと思いますが、勿論有森さんの応援です。これは有森さんとますの寿司のコラボを収めようと包装を外しつつ進み、シャッターを切りました。まあ遠近感の都合上、写真の出来栄えはいまいちですが、有森さんに向けてますの寿司とカメラを構えたランナーは、あまり多くはなかっただろうと思います。
そして海王丸パークまでやって来ましたので、うおーあれがかの有名な海王丸かと喜びながら、ぐるっと回って新湊大橋を上り始めます。行けども行けども終わらないような気もしますし(函館マラソンのともえ大橋もですが、何故かそういう気分になります)、実際結構上るので段々と疲れてはくるのですが、そんなことよりも視界に立ち現われてくる富山湾と立山連峰の美しさといったら!「うわぁ……!」という声が抑えられませんでした。
この光景に向き合い、飛んでいるような、また吸い込まれて行くような感覚は富山マラソンでしか体験できません。きっと走ったランナーは誰しも似た思いを抱いたことと思います。この「うわぁ……!」に出会えるのがマラソンの醍醐味なのだと改めて噛みしめる時間でした。
コース的には、丁度橋の上で中間点という粋な設定となっていますので、ここで勇気と元気を取り戻して後半戦に臨めると思います。中間点のグロスが1時間33分4秒でしたので、この暑さを考えると3時間5分はちょっとしんどそうだなと考えていました。ただ、暑くはありましたが、向かい風も身体を冷ましてくれると肯定的に捉えていました。
勢いよく新湊大橋を下ると、次の目標はエイドで越中富山の売薬さん(プレーン)をゲットすることです。無理せず、しっかり止まって記念撮影も楽しみます。甘いものを食べながら走ると元気が出ますね。この辺りではパラグライダーからの応援もあり、空を見上げるのもまた楽しかったです。
28kmくらいで微妙な折り返しがあり、この辺りでも左右接地時間バランスがそこまで悪くもなかったので、今日はいい感じだなあと呑気に走っていました。二時間を超えると徐々に崩れてきましたが、手のひらを上に向けることやとにかく身体の真下に足を着けて回転させる動きはよかったと思います。
後半~終盤(富岩環水公園を目指して走れ!)
さて、富山マラソンの旅も残り1/3程となりました。あとはトップクラスの食い意地を見せつけるのみですので、このエリアでも越中富山の売薬さん(チョコ)を楽しみに走ります。がめつさを見せつけてしっかりといただき、青空と立山連峰に包まれながら、気持ちのいい田園風景の中を進みます。感覚的には、能登和倉万葉の里マラソンや佐倉朝日健康マラソンの後半を思い出していました。
37km辺りでも余裕があったので、記念に写真でも撮っておくかとカメラを使いながら走ります。高低図を見るとこの辺りからグッと上るはずですので、鳥取マラソンの終盤をイメージしていたのですが、それ程上った印象もないままに下りに突入し、あれ?と感じました。まあ紀州口熊野マラソンでもそんなことがあったよなと思いつつ、折角なので上げて行きます。35kmは22分12秒でしたが、40kmは21分35秒でした。
40km手前では気付くと市街地にいたという感じで、距離調整のために右に曲がり、折り返してから富山北大橋を渡ります。橋を渡ると、北海道マラソンや別府大分毎日マラソンを思い出します。この辺りでは3時間5分は全然ダメじゃんと思ったものの、まあもう一段回上げておいた方が今後にも生きるよなと切り替え、一人ずつ拾って行きます。
左折しただけでは終わらず、もう一度右折するのですが、そこまでちゃんと覚えていなかったので、とにかくピッチとストライドのバランスを考えつつ走っただけです。ストライドを伸ばしたいという思いが強かったのか、ピッチは少々落ちていましたが、抜かれることはなく狙ったランナー数人は捕らえて気持ちよくフィニッシュできました。2.195kmは9分ジャストで、ヴェイパー的には物足りないものの、金沢マラソンの痙攣の記憶は上書きできたので上々です。まだ最後の追い込みの感覚は戻っていないということかと思います。
アフター
富山新聞の記者さんに話を聞いていただけましたので、前から出たかった富山マラソンに出られた感謝の気持ちなどを熱く語りました(マスクを装着の上で)。掲載はされませんでしたが、ドラマ性は無いので当然だろうと思います。
誘導に沿って歩き、富岩運河環水公園で完走メダルを撮影し、喜びに浸ります。バナナもいただき、更衣スペースの地下駐車場へと向かいます。スペースは十分で快適ではあるものの、余裕がない状態だと駐車場から出るのが辛いかもしれません。
立派な完走タオルも富山らしいです。来てよかったです。
外にはキッチンカーやブースもあるので楽しめます。高岡商業高校の生徒さんのテントで大仏キャンディーを買ったところ、おまけで飴までいただき恐縮です。大仏キャンディーはおいしかったです。
完走直後に体組成も測定しておきました。体重と体脂肪率の減少(1.3kg、1.5%減)が何かの参考にならないかなあと。
会場ではお酒の販売はなかったと思いますが、すぐ傍の酒屋さんではビールなどが買えます。私は肉を欲したので牛串を選択しました。
金沢マラソンで失った自信を取り戻したので、観光を兼ねて疲労抜きジョグに出掛けます。富山駅のロッカーは埋まっていましたが、私鉄のロッカーは空きがありましたので、荷物を預けることができました。
まずは松川遊覧船のルートに沿って進んでみました。疎水の落ち着いた姿に、走って興奮状態にある心身が癒されます。
そして何と言っても市内から見える立山連峰が美し過ぎます。神通川に架かる富山大橋では、路面電車と立山連峰の、あの写真そのものの光景が待っています。これも絶対に生で見るしかない、息を呑むものです。富山の方は毎日こんなに素晴らしい景色を見ておられるのですね。羨ましいです。
富山の誇る富山市ガラス美術館もあります。ここも以前訪れたことのある思い出の場所です。ガラスでこんなことができるのかという驚きもありますし、アートの内包する得も言われぬエネルギーも感じられます。
石谷もちやさんのあやめ団子の柔らかさには衝撃を受けます。是非。バンブスさんのパンは丁寧な味でしたし、お店のお兄さんはマラソンの話もして下さりました。
竹林堂本舗さんでは酒万頭の味が優しいなと感じました。そういえば寿司を食べていなかったなと、地場もん屋さんでアイス、牛乳と共にいただきます。
とやマルシェで昆布巻き、蒲鉾や昆布を買って帰路につきました。帰宅すると、母がアルビスで鮭を買ってきてくれていましたので、富山を思いながらいただきました。
こうして振り返っていても次々と楽しい思い出が湧き上がってきます。富山マラソンに関わって下さった皆様、本当にありがとうございました!富山は魅力的過ぎなのでまた来ます!
後日談
あまりにも富山のことが好きになったので、ふるさと納税を活用し、大場養蜂場の蜂蜜(富山県)、千里山荘の焼売(富山市)、昆布じめ(高岡市)を母とおいしくいただきました。富山は最高です。
こんなところまで読んでいただきありがとうございます。