その他
“僕らはこの街がまだジャングルだった頃から変わらない暮らしやすさ感じてる”、とまで言ってよいかはともかく、野々市市といえば、石川県でも最大級の縄文時代後期中葉~晩期(約3,700~2,500年前)の遺跡、御経塚遺跡がある街です。そして令和の世でも住み…
「遅れても 咲くべき花は 咲きにけり 身を限りとも 思ひけるかな」と出世の喜びを詠んだ藤原為時おじさん。その後割とすぐに閑職に追いやられ耐えること10年。ようやくの再浮上の機会が、越前の守への任命(大抜擢)でした。そして令和の世に大河ドラマの主…
視力のいい方には分からないと思いますが、自分に一番近い場所で、ずっと生活を支えてくれているのが眼鏡です。近視は技術的に克服可能な障害の一つです。眼鏡に対する感謝の気持ちと敬意を抱く眼鏡民としては、この大会に出ずに生涯を終えることはできませ…
遠征ではありませんが、春の金沢を走る楽しさを残しておきたいと思ったので書いてみます。明るい時間は身近にある自然や街の中を走ったり歩いたりでき、夜は静かで深く眠れる、自分にとっては都会に比べて遥かに快適な場所なのです。京都もそうですが、金沢…
桜の金沢をどうしても見たいので、今年も行ってきました。行きたい所が多過ぎます(流石に卯辰山や末、内川まで行く時間と力はありませんでした)が、二日間という限られた時間の中ですからこれで十分です。 この時期には桜ばかり見ていて練習になりません(…
小松市といえば歌舞伎十八番の演目「弁慶の勧進帳」です。その名を冠する大会には出るしかありません。しかも今大会で26回目という歴史を誇り、地域の方にも愛されています。前々から気になっていましたが、ついに難関突破に挑む機会に恵まれました。……と、…
“10kmのために遠征するのか?”と迷いましたが、今回は五木ひろしさん御本人もゲストとして来られると知り、これは一生の思い出になるに違いないと出場を決めました。だって五木ひろしさんですよ、歴史上の人物ではありませんか。 前日のコンサートは流石に行…
二度目の参加もやっぱり大満足でした。宝達山あり、トトロあり、千里浜あり、ルビーロマンありで、タイムなど気にするのは勿体無く、宝に恵まれ浪漫にも満ちた、本当の意味で豊かな町の魅力を感じながら走ってきました。真面目に走る気配もなく、一介の観光…
初参加のこの大会、30kmは23周という響きに尻込みしていたものの、実際に走ってみると、毎周MCのお姉さんや鈴を持った走路員さんに応援していただけたり、温度調節の行き届いた給水もいただけたりと周回コースを活かした運営のお陰で想像以上に走り易くて楽…
当たり前の日常の尊さに気付かされる日々が続きます。そんな中でも、桜は何事もなく咲き乱れ、その下を通る人々の心を和ませてくれます。状況の変化や報道に不安になりがちな毎日ですが、ほんの束の間でも、少しだけでも優しい気持ちになれればと思い、写真…
四万十川桜マラソンのために取った有休をどう過ごすかを考えた時に、次に大阪を自由に出られるのはいつになるか分からないと思ったので、かつて暮らしていて思い入れのある左京区に行くなら今日だと決めました。概ね昨日の続きです。 早朝から、ひたすらジョ…
本来であれば四万十川桜マラソンの予定だったこの週末、早朝なら人も少ないし大丈夫だろうと判断して京都に行って参りました。京都マラソン2016の思い出もありますので、西京極総合運動公園~嵐山~きぬかけの路~平野神社、北野天満宮~出町柳というコース…
軽い気持ちでの初参加でしたが、やはり富士山の持つ形容しがたい独特の力と参加者の熱意がひしひしと感じられ、自分も一度は山頂コースを完走したいと思うようになりました。死力を尽くして山頂まで到達した時にはどんな感情が溢れるのか、来年挑戦してみた…
たかだか8kmのために遠征するのかと迷ったものの気になったため鉄人コースに初参加したところ、想像以上に厳しく、また楽しい大会でした。真田昌幸が数に勝る徳川軍相手に二度に渡り輝かしい勝利を収めたあの上田城址も見学でき、鹿教湯温泉に宿泊して翌日は…
第一回大会ということでどんな感じかなと思っていましたが、宝達山、千里浜の二枚看板を走れ、エイドでは宝達葛やおだまきに加えイチジクやマスカット等のフルーツ、オムライス等をたらふくいただき、フィニッシュ後は石川県の誇る超高級ぶどうルビーロマン…