9月に続き二度目の記録会です。19分25秒程かかってしまいましたが、打撲の影響を考えると完走できただけでも御の字ですし、高校生や大学生の凄さや熱意を直に感じられたのは貴重な経験です。もう速いのなんの。日々真剣に競技に取り組んでいる皆様の気迫とパフォーマンスの渦巻く空間にいられただけでもありがたいことです。遅くて邪魔になってしまいすみませんでした。
コロナ禍でもベストを尽くして開催していただいた大阪陸協、関係団体の皆様、本当にありがとうございました。
散々な記録だった記録会デビュー戦の記事もあります。
振り返り
依然として二週間前の転倒による打撲の痛みがあり、階段を下りたりするために曲げると右膝に痛みを感じ、直前のジョグでも全然スピードが出ずに終わった中でも、とにかく完走できたことを評価したいと思います。走っている間は痛みもなく、集中していると違うなというところですが、やはりバランスの不均衡や不自然な動きはあったのだと思います。
体重が減っていないことと、トレイル→スカイランと続いた後に速い動きを思ったように入れられなかったのも影響しているのでしょう。主観的には結構速く走っていて、入りも3分40前後だったので大丈夫だと思ったものの、2000mから4000mが随分と落ちてしまっていました。中だるみという以前の問題で、せめて前回並みに2000mまでは保たなくては話になりませんね。
1000mくらいで後ろの二人に抜かれて、そこで落ちていると分かったのですが、ついていけませんでした。一周90秒以上かかっているのも分かり、3000mで11分半くらいだったので、これはベストも厳しいと認識したものの、そこから(最後以外は)上げられませんでした。
心拍数もそこまでは上がっておらず、これでも追い込めていなかったということかもしれません。確かに残り7周でもまあそんなもんかというくらいでしたし。速い選手はもっと呼吸が荒く、それでいて最後まで持っているので、自分も恐れずにもう一段踏み込まなくてはいけませんし、おそらくそうしても大丈夫なのでしょう。フルマラソンの短縮版というよりは、短い距離の延長というイメージの方が近いのかもしれません。
最後の最後に前にいる人を捉えることができたのだけはよかったです。周回が付いていたとは知りませんでした。気温も程よく、睡眠、栄養共にたっぷり摂れていたので、怪我さえなければ練習も上手くできて自己ベストは狙える条件が整っていたと思います。2週間後にリベンジを果たさなくてはなりませんね。
レース以外
14時50分スタートということで、朝食は普通に食べました。たらの酒バター醤油(レンチン)もおいしいのですが、やはり長井マラソンの参加料返金の代わりにいただいた地場産品セットのみそ餅が輝いていますね。レンチンしてバター、蜂蜜、塩、胡椒でいただきました。
長井マラソンの記事もございますので、もしよろしければご覧いただけると嬉しいです。
レース後は持参したプロテイン、アミノプロテインを飲み、オーエスドラッグさんでプロテインバーを買い足して存分に食べました。
今回も競技会を開催していただき、ありがとうございます。もっと速くなれるように頑張りたいと思います。