聞きしに勝る硬派な大会で、きっちり身の程を思い知らされました。評判通り一切の無駄を排除した競技志向の強さは圧巻です。特産物エイドも、吹奏楽も、コース上(ゴールですら?)の時計も一切ありません。己の身一つで戦ってみせろという思いが伝わります。47都道府県出場を目指すランナーにとっては必須の大会で(普通の人はびわ湖毎日マラソンには出られませんので。※2023年からはびわ湖マラソンが誕生し、選択肢は増えました)、マラソン本来の姿を骨身に叩き込める今時貴重な大会です。この思想は受け継いでいかれるべきです。いやほんっと硬派!
マラソン本来の姿といえば佐倉朝日健康マラソンも間違いないものがありますが、あいの土山マラソンの方が一段と硬派です。
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